忍者ブログ
さまざまな同人誌を取り扱っている同人誌の専門通販ネットショップサイトです。あなたの同人誌探しにお役立て下さい。お求めの同人誌を探す場合は、右サイドバー最上段の「商品検索」よりお探し下さい。
[619] [598] [611] [615] [637] [505] [206] [210] [204] [205] [203]








×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

唯一度きりの手紙唯一度きりの手紙
西村 聡淳
幻冬舎ルネッサンス 刊
発売日 2008-04-16
発送可能時期:通常24時間以内に発送




初めて会った人の期待の言葉に感激して人生が変わった男の話 2008-05-05
 「唯一度きりの手紙」は、一気に読了しました。主人公康介の背を押す男との出会いと激励の手紙。これによって主人公の人生が一変する……。人の心を動かす男の文章の力に感動しました。この心のこもった男の言葉に、事業家としての針路を模索しながらも、積極的に仕事を推し進めていく決意と勇気は、明日への希望に関心を示した愛する妻奈緒子への答えだったのです。

 二十数年後に訪ねて来た男の未亡人と会う康介の心情がよく伝わってきました。自分の人生の岐路に立って迷っている人は是非ご一読をおすすめします。


 実録と思われる「少年と廃線」は、「筑後川彩雲」、「唯一度きりの手紙」との三部作と思って読みましたが、よく響き合っていて、昭和の戦中、戦後の状況が解り易く、登場人物に個性があり、文章にもリアリティがあって、読後に余韻が残るものでした。




さらに詳しい情報はコチラ≫


この記事は2009/2/1に作成しました。
PR


Designed by あでる Material by ARCHIMIX

忍者ブログ [PR]
商品検索